伝説は熱く。そして儚く美しく。
QUEEN‐Bohemian Rhapsody‐
日本でも有名な伝説的ロックバンド
1970年代のロンドン。青年ファルーク・バルサラは
厳しい父とは折り合いが合わず
自分のルーツを嫌って「フレディ」と名乗っていた。
映画の概要なんてどうでもいいと思う
それ以上にこの映画は「フレディ・マーキュリー」そのものであり
曲同様に彼が生きた証でもあると思う
彼の人間としての弱さや孤独への恐怖心
メアリーがどれだけ彼にとって大きい存在だったか
彼の想いに同調するたびに涙が止まらない
最後のライヴエイドのシーンを予告で観るたびに
興奮!熱い!QUEEN!Yhaaaaaaaaa!
って感じだと思ってた。でも
映画を通して最後に観たライヴエイドは違った
どんな思いであの場所に立って
どんな思いでレスポンスを受け
どんな思いでピアノを弾いて
どんな思いで歌い上げたのか
約20分間涙が止まらなかった。
映画館で観なきゃいけない映画って
こういう映画なんだと思う